- 2023年8月
ご挨拶
2022年期、「国際ソロプチミスト東京−西」は認証34年を迎えました。
コロナの影響はまだまだ続いておりますが、今期は久しぶりに池澤隆史市長をはじめご来賓の方々にもご出席をいただき、活動報告会並びに奉仕資金贈呈式を開催することが出来ました。
Sクラブとしてボランティア活動を支援している私立「さくら国際高等学校・東京校」「都立田無工科高等学校」の両校には学校行事と重なり出席願えませんでしたが、他の支援先の皆様には現在の活動状況をお話いただき、大変嬉しゅうございました。ご出席いただいた皆様ともっとたくさんお話がしたかったのですが、時間の関係上それが出来なかったのが残念でなりません。会の最後にインドネシア出身の会員とその友人によるスマトラ島ダンスを全員で踊れましたことは、皆様から楽しかったというお言葉を頂戴いたしました。
認証30周年記念式典の翌年、2019年期の本山信子会長、2020年期の守下知子会長の期には、緊急事態宣言下ステイホ−ムが合言葉になったコロナ禍でソロプチミストの活動、クラブにとって最も重要な歳入事業、例会さえも中止が続き両会長には大変ご苦労をお掛けしましたが、前期燉怏長の期には都立田無工科高等学校(建築科)が(財団法人)ソロプチミスト日本財団より「学生ボランティア賞」受賞という嬉しいこともございました。
今期は昨年10月に数年ぶりの「チャリティ観劇会」、3月12日に賑やかに「ひな祭り茶会・チャリティバザ−」を開催し、歳入活動が再開出来ました。
3月8日には、クラブで初めて、国連が制定した「国際女性デ−」を記念し、田無駅前広場にて「国際ソロプチミスト」の広報活動と「ウクライナ避難民 運営食堂」への支援募金をいたしました。「国際ソロプチミスト」というボランティア団体名をご存じの方は殆どいらっしゃいませんでしたが、市内に避難しておられるウクライナの方を思う大勢の市民の皆様にご協力をいただき、頂戴した支援金を当日、代表の別當氏にお渡しすることが出来ました。
「国際ソロプチミスト東京−西」は大変明るく楽しいクラブです。 これからも会員が笑顔で楽しくボランティア活動ができることを願っております。
2022年度会長:渡辺 央子
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