- 2022年7月27日(水)
2021年期をかえりみて
一昨年の春からコロナ禍における様々な活動制限が社会的に大きな影響を与えて来ました。そしてソロプチミストの運営・活動にも大きな変化がありましたが、この事態の中で、先ずは会員の安全を重視して毎月の例会もやむを得ず休会の措置を取らざるを得ない期間が数か月に及びました。
コロナ禍におけるソロプチミストの活動において、対面での大会や会議はリモ−トの方式をとることで奉仕の新しい活動方法の可能性を感じ、リジョンの委員会活動もオンライン・ワ−クショップの形式での開催が主となりました。
クラブにおいては2021年3月より「SI東京-西グル−プLINE」を始めました。毎月のリジョンメ−ル・議事録・議事日程案ほか連絡事項の開示や時には会員同士の情報交換もLINEで行われています。世の中のデジタル化に遅れを取らないよう前に進んでいこうと思っています。
しかし、今期はネガティブな話だけではありませんでした。2021年はソロプチミスト誕生100周年記念として記念行事に参加するチャンスもあり、国際組織の一員であることを再認識できた年でもあったと思います。
そして今期に入ってからは、少しずつ活動も再開しクラブとしてうれしいニュ−スもありました。アメリカ連盟の夢プログラム「夢を生きる賞」に応募し「東リジョン賞」を受賞した戚興麗さんや東京都立田無工業高等学校建築科の皆さんのソロプチミスト日本財団「学生ボランティア賞」の受賞です。
今後もソロプチミストとしての組織活動とクラブ独自の奉仕活動に会員一同健康に留意しながら力を合わせて頑張ってまいります。
終わりに、次期へのバトンタッチに際しコロナ感染の一日も早い終息を願って今期の活動を閉めさせていただきます。
2021年度会長:燉恟コ子
|